あり得ないことをやった先には…
「どうにかせにゃいかんね…」
先日、子どもたちの健康診断のようなものがありました。
その前の事前調査(取り調べみたいですが(汗))があり、そこに睡眠時間を書く欄が。
後ろめたい気持ちもありながら、現実を書くことに。
我が家の就寝時間は、22時。
共働きということもあり、妻が家に帰って子どもとともに食事・入浴をし、3人の子どもを布団に入れて寝かしつける。
私の帰りが夜遅いので、どうしてもこういうリズムになってしまうわけです。
健康診断で言われたのが、「寝るのが遅すぎる」ということ。
妻はそのことがずいぶんショックで、泣いてしまったとのこと。
当然、その後夫婦会議をしたわけですが、この22時の就寝時間を改善しようとするためには、ある程度痛みのある構造計画が必要。
練る練る…
考えすぎて、
寝る寝る。
…というのは少しだけ冗談ですが、本当にダイナミックな状況の改善が必要なことには変わりありません。
22時の就寝につながっているのは、妻が家事ともに育児を平行してやっているという現実。
当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、この状況を何とか改善しないと就寝時間が早まらない、ということを夫婦会議で採択いたしました。
どう改善するかというと、
【私の帰宅時間を子どもたちの晩御飯の時間に合わせる】
ということ。
まるでこんなこと思いつきもしなかったわけですが、これしかどうしても方法がないわけです。
早速実行することに。
実はその改革から、すでに4日ほど経っているわけですが、夜にどうしても避けられない用事がない限り、子どもたちの晩御飯の時間には帰っています。
そして、21-22時には布団へ。
(まだ就寝時間は徐々にしか変えられてないですが(汗))
従来の私は、布団に入るのが0時から1時の間位。
これを大幅に早めることによって、早起きをすることができています。
こうやって早起きをすることで、前々から積ん読状態になっていた本を、毎日毎朝1冊ずつ読み進めていくということができているわけです。
早朝は無駄な情報が一切入ってこないため、すごく頭がすっきりして冴え渡っている感じが。
こんな風に、何かを変えようとする際には、本当に常識を取っ払った構造改革が必要になるような気がします。
自分のことは自分でしか見えない。
ですので、積極的に第三者である人に現在の自分の状況を説明し、アドバイスを求めるというのが重要なことでしょう。
オススメなのは、自分よりレベルが高い人のアドバイスを求めるということ。
自分と同レベルかそれ以下の人では、どうしても否定されたりマイナスな意見が多かったりするようなことが多いもの。
今、仕事や生活の中で変えれそうなポイント…というより変えれなさそうなポイントはありませんか?
いっそのこと、すべてゼロベースに戻して考え直してみるのもいいかもしれません。
ちなみに初日は、同じく早起きしてきた妻と夫婦会議をしてしまい、結局遅刻寸前になったという…なんともありがちなオチに終わりました(寒)