人工知能×法務からみる税務のお話
「人工知能は未知の世界」
昨日は意識高い同志との食事会。
神戸から弁護士の方がゲストとして来ており、今専門で取り扱っている人工知能の法務についての話で大盛り上がり。
人口知能は未知の世界であることから、法律自体が整備されていないとのこと。
例えば、自動運転の車同士がぶつかったとしたら、責任は誰にあるのか?
研究者?
・・・としたら、長年の苦労によりせっかく完成した功績が、逆に有罪になって訴えられるなどということになり、これでは元も子もないですね。
そういった現在の法律との絡みを、今まさに悩んでいる事業者の方向けに教えているとのこと。
何事も最初は何も整備されていないもの。
マイナンバーの関係も、最初は法律がぐちゃっとしていたイメージがありますね。
税務においても、法律との絡みが最終的な争点に。
税務の法律においては、「相当の」期間や「相当の」金額という言葉が多く出てきます。
さらには、「事業に関係のある」といった表現も。
事業に関係あるかどうかは、当事者が決めるもの。
つまり、その関係あるかどうかの根拠を納税者が準備すべきものなのです。
ではありますが、実際のところは、税務署が「それは事業に関係がないです」ということを逆に立証することがない限りは、納税者は負けようがありません。
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まだ見ぬ世界へあえて突き進んでいくという勇気も必要かもしれませんね。
次女はとてもやんちゃ。
ロープで作られた蜘蛛の巣のような遊具をグングン登ろうとします。
慎重派の長女は下から観察。
そして、よく転ぶ次女。
泣いてはまた泣き止み、また果敢に挑戦(!)
帰りの車の中では大サービスのチョコアイスクリーム。
あまりもの疲れから、昔の泥棒さんのような茶色い口髭を付けたまま、車で爆睡。
そして、車にはそのチョコアイスの海(汗)
今でも甘い香りが絶えません♪
次女のこの勇敢な姿勢を持って、私も仕事に取り組みたいものです(!)