人は選び、選ばれるもの
「あなたが言うから買ったんよ。」
仕事柄、出先で筆記用具を使うことが大変多い毎日。
そうなると、やはり相手の見た目も気になってしまうのでどうしてもきちんとしたボールペンを使いたいもの。
ただ見た目が良いだけというわけだけでなく、やはり使い勝手の良いものでなければ、実用性はありません。
私は手首が弱いので(汗)、高価な一方で、ずしりと重いものはかなり使いにくいわけです。
そうなると、書き心地も良く、かつ、キチンとしたデザインのもの選ぶことに。
この書き心地が良かったりすると、やはり良いものは人に勧めたいわけで、ついついそのボールペンのことを話してしまうもの。
勧めていると、どんどんそのボールペン人口が増えていく…
私の周りは結構の確率でこのボールペンの愛用者です。
なぜこのように私が使っているボールペンを使ってくれるのでしょう?
これが私でなく今この瞬間に会った人からのオススメだとしたらどうでしょう?
やはり知らない人の勧めるものは、選ぶことをためらってしまいがち。
そこから考えると、ボールペンを使ってくれるということは、少なからず私を信用してくれて、または信頼してくれて、その物を買おうと心に決めていただいたから、なのではないでしょうか。
ここに商売の基本があるわけで、相手との関係性が深ければ深いほど制約率が高まるもの。
体育会系で飛び込み営業などという営業スタイルも良いのでしょうが、私には無理です。
私は正直言って断られるのが怖いので、やはり相手との関係性をしっかり作った上で、勧めたいものを勧めます。
逆に言うと、関係性のない、または関係性の作れなかった人に対しては、勧めたいものでも一切勧めません。
というより、勧めたくありません(汗)
…このようなことを視野に置いて考えると、今の自分の営業スタイル…
理にかなっているでしょうか?
「この人から買いたい!」
と思ってもらってこそ、その人に買ってもらえる、というもの。
…最近、なにかと押し売りとも取りかねない営業が私に対して降りかかってきているので、そんな売り方だと買いませんよ、ということをこの場を借りてお伝えしたいです。
と同時に、自分自身がこのように相手に不快な思いをさせていないかということを、今一度しっかり見直してみたいものですね。
我が家は近いうちに引っ越す予定があり、その物件検討しているところです。
われわれ夫婦の共通の認識として、風水など統計的な面からも見てベストな選択をしたい!ということで、その風水の専門家に指示を仰ごうとしているところ。
あなたなら、この風水の専門家、どうやって探しますか?
私はとにかく「紹介」。
紹介ということは紹介する側、紹介される側、双方に責任がのしかかってきます。
その責任が関係してくると、変わった人は紹介しないはずだし、紹介してもらう側もやはりキチンとした(ここでいう「変わった人」でない)人であるべきでしょう。
私もこのようにしっかり紹介されるような人物でありたいものです。
「うちのおとーしゃん、めっちゃたかいたかいしてくれるよぉー!」
ありがたい、我が子から他の家庭の子へのたかいたかいの紹介。
私のたかいたかいに長蛇の列…
嬉しい反面やめてほしい気持ちも…
いや、嬉しさ1対やめてほしい気持ち9かな…(大汗)