節税しつつ利益を出す裏ワザ
「ん?なんで利益がこんなに出てるの??」
節税と銀行などからの融資は表裏一体の関係が。
節税しようとしたら、利益が少なくなるので銀行からはマイナスの印象。
逆に銀行からプラスの印象を得ようとしたら、利益が出ているべきでしょう。
節税をしたのに、利益が多く出ていることも(?)
そんなことも・・・できるんです!!!
1.経営セーフティ共済への加入
これは手元に現金が残っていて、かつ、利益が多く出ている場合のお話。
一時的に支払う税金を減らすために経営セーフティ共済(倒産防止共済)に加入し、共済金を払うことにより、払った金額が経費になります。
(↓参考記事↓)
everydayrunchange.hatenablog.com
2.経費にすると利益が少なくなる
経営セーフティ共済を実際に使っている経営者の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
・・・どうやって経理していますか?
「保険料」として経費計上?
そうすると経費が上がって利益が下がります。
銀行から見た決算書のイメージとしては、どちらかというとマイナスです。
3.経費でなく資産にする
この経営セーフティ共済。
実は、会計上は資産(経費ではない)として計上することができます。
でも経費ではないので、利益が出る。
利益は出るのですが、法人税の額は、会計とは違ったルールで計算していくことに。
具体的には、この経営セーフティ共済は、会計上で資産として計上していようとも、法人税の申告書という専門の計算用紙では、マイナスしてもらえるのです。
要は、会計上は経費として上がってなくても、法人税は経営セーフティ共済分安くしてもらえるというわけですね。
これを使わない手はないですよね。
どう考えても一粒で二度おいしいわけですので。
先日、保育園の保護者が企画する行事でバーベキューに行ってきました。
普通のお休みの日は、公園で子どもたちと遊び、一緒に走り回ったり。
翌日の筋肉の反抗は避けられません。
=子どものの信頼↑・体へのダメージ↑↑
ところが、
これが保育園の行事となると子どもは子どもみんなで遊んでワイワイ!
親同士はビール片手にガヤガヤ!
=子どもの信頼↑・体へのダメージ↓↓↓スペシャルサンクス♪♪
結局のところ、
経営セーフティ共済=保育園関係のBBQ(!!!)
という、大変インパクトのあること証明されました。
・・・今日はかなり疲れているようなので、そろそろ仕事を終わろうかと思います。