アフリカイベントから見るチョイずれの成功視点
「子どもたちー!前においでー!」
今日は職場近くの天神中央公園で、アフリカのイベント。
子どもたちも陽気な音楽にノリノリで聞き入っています。
音楽は世代や性別、世界までも超えるので、老若男女や国籍を問わず、みんなウキウキ♪
私たち家族もしっかりノッて楽しみました。
その中で、子どもたちにも楽しんでほしく、ステージの上から子どもたちを引き込みます。
子どもの笑顔は親にとってももう最高(!)
子どもの幸せは、当然親の幸せでもありますからね。
「周りにはかき氷ややきとりもあるので、子どもたちも楽しんでねー(!)」
・・・!!!
買わされました・・・
かき氷(!!!)
普通だと買わないのに、子どもたちがノリノリで、そのノラせたステージのおねいさんが「かき氷買ってー(!)」などと言った日には、買わない親は子どもにとってさるかにがっせんのさるのよう。
しぶしぶ買ったものの、また幸せいっぱいの子どもの笑顔に親が幸せになります。
親が買う気がなくても、子どもをその気にさせると親が動かざるを得なくなります。
このように、サービスをする相手は当然のことながら、ターゲットである当の本人なのですが、周りを固めていくということで、有利な状況に持っていくことが時に可能です。
今回は親がしぶしぶ買っていますが、これが親と子がハッピーになれるような売り方だとしたら、もっと良い結果になるでしょう。
今回のかき氷はそんなにガツガツ売っているわけではありませんので、一応そのことだけはお伝えを・・・(汗)
そもそもモノを売るためのイベントではありませんでしたので。
これを自分のビジネスに置き換えるとしたら、どうでしょう?
ターゲット層だけに視点がいってしまいがちですが、今一度「そのそばに誰がいるか?」ということを意識すると、また違った展開が見込まれるかもしれませんね。