微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

視点を変えて経費を生み出す

ある美容系のサービスをしている人との話。


「この靴、めっちゃ磨いてるんですよ~。これにお客さんもすごく興味を持ってくれて・・・」
と、かなりの靴好き。
靴が好きなのが高じて、お客様の靴まで磨きだすほどに(!)

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お客様にはこの靴のことにすごく関心を持っている人が多くいて、リピーターになっている人もかなり多い。

 

この方は、靴は当然経費にならないとの考え。

 

そりゃそうですよね。
靴ですから(!)


日常生活で履く靴など経費になるわけありません。

 

でも裏を返してみましょう。
日常生活では履いてないとしたら??

 

店舗の中だけで履いて、お客様の興味をひくものだとしたら?

 

そう考えると、この靴。
立派な販売促進のためのモノですよね。

そうなると十分経費になり得るわけです。

一見、正当な常識であっても、視点を変えるとその常識自体が変わってきます。

変わったその先に節税のヒントが見えることもしばしば。

常に「本当にそうなのか!?」という視点を持ち続けることをオススメします。

 

 

 

最近長女がよく急須をつかいます。

 

4歳にして、もうお茶デビューか。
末恐ろしいですね。
おばあちゃんになったら何を飲みだすのでしょう。

・・・!!


白い??

白いものが急須から・・・!!

 


・・・牛乳か・・・

 


大人は考えもしません。


急須から冷たい冷たい牛乳を継ごうなんて・・・


子どもの考えの柔軟さには見習うべきことがたくさんですね。

 

 


・・・これを見習って、明日妻の湯飲みにお酢を入れておこうと思います。

 

・・・

 

思っておくだけにしようと思います。