あなたの財布の見張り役、税理士ユーキのブログ

私たちから切って離すことができないお金、そしてその価値を表す数字。数字は操る人によっていかようにも変わっていきます。そんな数字をキレイを操り、お金のあるべき姿を税理士ユーキがお伝えします。

一括がいいの?分割がいいの?

今月末に事務所を移転することになりました。
今のところが手狭になってきたため、作業場としての事務所を天神に構えます。

 

これを機に会計ソフトの入れ替えや備品の購入なども検討しているのですが、
ここで考えるのが「一括で買うか分割で買うか」という選択。

私のクライアント様でもよく聞かれるいわば永遠のテーマですね。

みなさんはどうでしょうか?

f:id:everydayrunchange:20170413115510j:plain


1.経費の面から考える


一括と分割って税金面からどうなの?
という質問はよく受けます。
結論として、「変わらない」というのが答え。(細かく言うと違う部分もありますが、あくまでザックリ。)
30万円以上のモノは全部経費にならず、いったん経費ではない「資産」として取り扱います。
そこから、そのモノの耐用年数に応じて毎期少しずつ経費にしていく(「減価償却」といいます。)という考えになってきます。
お金を払うタイミングは関係ナシです。


「お金を払う≠経費」


これはよく覚えておきたいポイントです。

消費税も同じです。
払ったタイミングでなく、そのモノを納品した日に消費税を払ったものと考えて、納品した期の納付する消費税からその分を引いてもらえます。

 

 

2.お金の動きから考える


では、実際のお金の流れを考えるとどうでしょう?
1.でも述べたように、税金関係は変わりません。
ここからは保守的にマイナス思考でいきます(心は常にプラスですが♪)。


一括で買うとなると、その瞬間にお金が消えます。
300万のものを買うと、300万が一時に消えるわけです。
ただ、余裕資金の中から300万を払うとしたらまだいいです。
・・・でしょうか?
もし、

取引先の倒産で売上代金が回収できなかったら?
自分が病気になって、売上をあげられなかったら?


・・・などと考えると、やはり「今のお金」が必要なわけですね。
そういう風に考えると、やはり私は分割をオススメします
もちろん、その分の利息は取られます。
でも今の低金利の時代、利息などほんの少し。
利息は万一があった場合の保証料と考えると納得いきませんか??


不思議な心理で、「借金は悪」と考えている人がかなりの確率でいらっしゃいます。
でも、もしものことを考えると私から言わせれば「借りれるお金は借りておこう!」という話。

利息で安心が買えるとしたら安いものですね。

 


我が家は女子が4人・・・
安心のためのたまに買う手土産は、生活していく上での利息です。
利息を払って休息を得る・・・


・・・と考えると、
がんばれそうです。

 

・・・

 

・・・うんうん。