コンセプトこそ、何より重要
「相手の人生を幸せにするのが目的です」
最近、以前の記事でも書いたように、整体に行っています。
なかなか高額なのですが、信頼のおける人からの紹介だったため、迷いなく行くことに。
次第に体が変わり始めていることがわかってきます。
私が趣味で太鼓をしているとのことをお話していたところ、おもむろに「力を抜いてください」と言われ、両脇のツボ(?)にぐぐーっ!力が加えられる・・・
激痛・・・
「腕を上にあげて、力を抜いてみてください」
「・・!!!!」
「重力を感じるでしょ?これで太鼓やるとすごいことになりますよ。」
確かに(!)
ずーん!と下がる腕。
これで太鼓をやったら、すごく効率のよい力のバランスでいい音が出そうな予感。
普通の整体じゃなかなか味わえないこと。
その後、いろいろお話していたところ、「私の目的は整体をして、その人の人生が豊かで幸せにすることなんですよ。」とのこと。
根本的なこの先生のコンセプト。
結局のところ、そんな風に相手の立場に立って考えることによって、その人に向いているサービス(私の場合、太鼓がよくできるようになる体の修復)ができるんだろうな、と深く感心しました。
相手の立場に立つこと。
このことで、まず視点が変わり、技術が合理的に磨かれ、相手の幸せに貢献できるんだろうな、という気付き。
たかが整体・・・
と思いきや、すごい学びをいただきました。
こういうご縁がつながっていくことは何よりの喜び。
私も相手の立場に立ってという姿勢を今一度考えなおします。