四の五の言わずにまずやってみる
先日新しい分野の税務の仕事に関わる機会がありました。
正直やったことない世界だったので、今すぐにでも逃げ出したい気分・・・
でもそうもいかずしぶしぶやることに。
ただ、いろいろ読み解いたり、人に話を聞いたりする中で、点と点が線で結ばれていく感覚がどんどん出てきます。
ここまでくるとシメたもの。
さらに楽しくなってきます。
そこで言われた印象深い言葉。
「やることをやってやれるようになってやらないのはよい。
でも、やれないまま何かと理由をつけてやらないことは問題がある。」
確かにその通り。
やれるようになるということは、それが自分の武器となるということ。
目の前に敵が現れたとすると、その敵に対してナイフで挑むか銃で挑むか、はたまた素手で挑むのか。
こんな選択肢が持てるようになるわけですね。
やれることを増やしていかないと、持てる武器も持てない。
また、ある程度追求しないと、その武器の質さえも掴めないままでしょう。
とにかくまずはやってみる。
その道を極めてからやることややらないことを決めるべし。
そんなことを、新たな分野へ切り込んでいった際に学びました。