マルシェという魔法の世界からの経営を考える
いよいよ大晦日。
「大晦日だよ、ドラえもん」
・・・今思いつきました(汗)
小学生のころ、年末にはドラえもんのスペシャルがあっていました。
欠かさず見てましたね。懐かしい・・・
昨日は、近所のお魚屋さんに娘2人を連れてお出かけ。
「マルシェ」というなんともそそられるイベント。
「お腹がすいたぁ~」
「ジュースのみたいぃ~」
「アンパンマンみたいぃ~」
・・・
「おとぉさんきらいぃ~」
などと言う娘たちを「美味しいのがたくさんあるよ~!着いたら食べようね~」とのことで、なんとか現地へ。
・・・すごい人。
今回は妻からの任務で、出汁のもとを買ってくるのが目的。
でも結構いろいろなお店があるみたいで、そこで何か買って食べれば子どもたちもうれしいだろうという目論見。
でも、本当にすごい人でお店の中にぎゅぅーっとそのまた小さなお店が多数出店しているため、通ることも難しい状況(汗)
周りの人達は結構皆さん知り合いのようで、みんな笑顔。
そして、普段あまり見慣れないお魚屋さんなので、大きな魚がならんでいたり、ありえないほどのいりこがざざーっと入っていたりと、なんとなく魔法の世界みたいな感覚。
私たちもいりこ、しいたけ、あご、ちりめん・・・など、かなり多くのものを買い込みました。
このマルシェは月一度やっているとのこと。
月一度やっているため、おそらくみんなが顔見知りになって朗らかな雰囲気になっているんでしょうね。
ここまでくると、買い物に来るというより、お店の人やお友達に会いに来るという感覚となるように思います。
お店の人に会いに来ると、当然にお店のものを買うことになるわけですし、お友達と話しているとその人のオススメのお店からものを買いたくなったり・・・
こちらの意思決定の外ですでに買う意思が決められてしまう状態になります。
まずはお客さんとの関係づくり。
そのあとにモノを売るという行動。
やはりこの流れが一番強いものではないかなと思います。
さて、年末の大掃除もしないと・・・
よくよく整理してみると、同じ本を2冊買っていたりと衝撃の事実が多くあります(汗)
今日も子どもたちが早起きして、今全力で私の部屋に駆け込んできました(大汗)
幸いにもちょうどこの記事が終わったところ。
今日も充実にした日にしましょう。
今年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
それではみなさん、良いお年をお迎えください。