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あなたの財布の見張り役、税理士ユーキのブログ

私たちから切って離すことができないお金、そしてその価値を表す数字。数字は操る人によっていかようにも変わっていきます。そんな数字をキレイを操り、お金のあるべき姿を税理士ユーキがお伝えします。

減価償却費はお年玉!?

もう年末。

役所関係は今日が仕事納め。


年末ということは年始もやってくるわけで、そうなると出費がかさみますよね。
そう、お年玉・・・

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急な出費なので、思いの外財布が寂しくなったり・・・
でもある程度渡す子などはわかっているので、予測はつくはずなんですよね(汗)

さて、そんな話が税務にもあります。
減価償却のお話です。

 

1.減価償却はお金の出ない経費
30万円以上のモノはいっぺんに経費にせず、「減価償却費」という形で、毎期一定額を経費にしていきます。
買った時はお金が出るのですが、そのあとはお金は出ずに減価償却費という経費だけが上がってきます。

 

2.決算で急に上がる
この減価償却費。
お金が出ないので、意外と注意力散漫になってしまうもの。
どういうことかというと、いざ決算(!)という段階で、この減価償却費がボンッといっぺんに上がってくるのです。
「今まで利益出たのに、急に赤字!?」
なんて声はよく聞かれます。

 

3.予測・・・ついてませんでした?
減価償却費は、利益を追求している会社にとっては足手まといにもなりますし、逆に利益を少なくして納税はしたくないという会社にとっては、「お年玉」のようなものにも。
でも、この減価償却費、ある程度の予測が付きますよね。
自分で計算するのは難しくても税理士に言えば年間のだいたいの金額はわかります。


これを毎月均等に経費として上げておけば、足手まといにもお年玉にもならないということ。
それよりも毎月のしっかりした経営状況を把握するためにも、「減価償却費の毎月計上」というものは必須ですね。


今、毎月の試算表に減価償却費は上がってますか?
上がってなければ、「毎月減価償却費を上げるようにしたいんだけど」ということを税理士にお話してみてください。


経営状況のしっかり知ること、納税の予定をはっきりさせること。
そんなためにも、キチンと毎月減価償却費を帳簿に上げていくことをオススメします。

 


お正月 できれば子どもに 会わぬよう(五七五)

 

お年玉を意識すると、こんな悪いことを考えかねません(汗)
でも、前もってお年玉の出費を予測していれば、「はいはーい!」と気持ちよく渡せ・・・ませんかね(汗)
渡せませんね(汗)どうでしょう(大汗)

 

まぁ、私たちも子どもの頃もらっていましたからね、お年玉。
もらっていたからその恩返しで払うとでも考えましょうか。

 

若いうちに払って、年取ってもらう「年金」とは逆ですね。
ホントに年金がもらえるのかは甚だ疑問ですが(滝汗)


つべこべ言わずに、ポチ袋買わねば(!)