母が一躍有名人に(!)
母が壊れました。
「ねぇ!ナカジーのえふえむのごーしちごーにわたしの$'"&)・・・!んで、&$')%(んよ~!!」
(注)母は日本人です。
よくよく話を聞いてみると、「憧れの中島浩二さんに母が作った五七五の季語いらずの緩い俳句のようなものをラジオで取り上げられてもらった」とのこと。
母、
絶叫
興奮
崩壊
というわけです。
「・・・よかったねぇ・・・」
何とか出たねぎらいのコトバ・・・
さらに、ステーキ肉が2枚(!)が当たったとのこと。
もう失神状態・・・
さらにナカジーファンになった様子。
私の定期的に参加している交流会に「LOVE薬院」というものがあります。
これは薬院という地域を愛する人のコミュニティというコンセプトなのですが、今やその友達の友達などかなり範囲が広がっています。
そして毎回初参加の人が多くいらっしゃってかなり新鮮(!)
このLOVE薬院はもう発足から2年になります。
この秘訣は・・・ズバリ、幹事が毎回変わっていくこと。
幹事が変われば、来る人のカラーも変わる。
なので、毎回違った空気を味わえるというわけなのです。
私も去年10月に参加し、翌11月に幹事をして以来、都合がつくときは積極的に参加しています。
これはなぜでしょう・・・?
ズバリ、愛着があるから(!)
一度幹事をすると、このLOVE薬院にすごく愛着がわきます。
愛着がわくと毎回参加することに。
実際参加している人の多くが幹事経験者です。
ネットが普及しているこの世の中。
周りと同じように勝負していても、負けることの方がどうしても多くなってきてしまう。
みんな同じようなことを考えて、同じようなことをやるわけですから、当たり前ではありますね。
ただ一つ言えることは、最終的には人と人とのつながり。
お客様との絆が深ければ深いほど、結果としてもうけにつながります。
不思議なものでここに価格競争は起こりません。
例えば、生命保険を扱っているAさんとBさんがいたとします。
Aさんは最近知り合った人。
Bさんは昔からの十年来の知り合い。
どっちから買いますか?同じ商品です。
やはり信頼が少なからずあるBさんから買いますよね。
お客様に自分のファンになってもらえば、勝ちです。
そうなってもらえるように、どうやったらお客様との絆を作れるかということがかなり重要。
母が失神してしまうほどの出来事に、改めて絆の深さ、大切さを考えてみました。
今日も書いているそうですよ。
ごーしちご。
俳句書き
当たりのおにくで
暮らすんよ
・・・しばらくは母の心のケアに徹することにします。