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あなたの財布の見張り役、税理士ユーキのブログ

私たちから切って離すことができないお金、そしてその価値を表す数字。数字は操る人によっていかようにも変わっていきます。そんな数字をキレイを操り、お金のあるべき姿を税理士ユーキがお伝えします。

備えて備えて備えていれば憂いなし。

 

台風12号が近づいています。
福岡には明日朝上陸するようですね。

福岡にお住いの皆様は、対策は万全でしょうか?
地震があったこともあり、災害に関しては意識が高まっていることかとは思いますが、細心の注意を払いましょう。

 

さて、災害ではないのですが、事業にも似たようなことがあります。
それは、取引先の倒産です。
また、倒産までいかないまでも、取引先の経営状況が思わしくなく、債権の回収が滞ってしまうなどということも少なからず生じます。
今や大手でさえ、どうなるかわからない時代。
そんなことを視野において、常に万全の状態を期したいものですね。

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1.1社とのみ取引をしていませんか?
場合によっては、1社だけが得意先・・・というケースもあるでしょう。
その1社が大手だということもあるでしょうが、最悪その1社が潰れたことを考えたことはありますか?
「いや、大手だから大丈夫!」という考えがまず出てくるかもしれませんが、その思い込みこそが極めて危険です。
今や大手も急に倒産する時代。
もし1社に頼っている状況があるとするならば、可能である限り複数社の取引先を作り、リスクの分散を図るべきでしょう。

 

2.売掛金が多額になっていませんか?
1社に対する売掛金が多額になってはいませんか?
また、支払いが3か月や半年・・・さらに長いサイトの手形で取引をしていませんか?
先が見えないこの時代。
取引先も倒産のリスクを抱えています。
その取引先が「今」潰れたとしたら?御社の資金繰りは大丈夫でしょうか?

 

3.とにかくリスクは最小限に!
単一の会社とのみの取引のケース、掛代金が多額になっているケースについて述べましたが、リスクは最小限に抑えたいものです。
リスク軽減の例として、「前金の請求」があります。
得意先からの受注にあたり、場合によっては仕入れが発生したり、外注が発生したり。
そんなことがないにしても、自らが体を動かす必要がありますよね。
自分の体にお金はかかっていないように思いますが、その自分の体が収益を生み出していることに変わりはありません。
結局は、得意先からの入金前になんらかの支出が出てくるものです。
そこでお勧めなのが、最低限の前金をいただいて、作業に入るということ。
せめて一部でも前金をもらっておけば、万一貸し倒れたとしても、不幸中の幸いという結果になります。
前金をもらわないと仕事しないですよ、というスタンスをあらかじめ作っておくとよいかもしれませんね。

 

ビジネスでも日常生活でも、先を見通したリスクヘッジはしっかりしておきたいもの。

 

明日の台風に対し、皆さんが万全の対策をされ、被害がないことを祈るばかりです。