微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

モノを売らずに、空気を売る。

今日は

ブラジル太鼓のイベント。

 

地域の夏祭りに

招待していただき、
太鼓を叩かせてもらった。

 

お客様もノリノリで
かなり気持ちのいいステージ。

 

この一体感がたまらない!

 

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そして、


一体感が出ているのは
ステージだけではない。

 

出店、


浴衣、


笑顔、


音楽・・・

 

こんな楽しい

雰囲気のところに
人は寄って来る。

 

バーチャルな技術が

発達しているが、


本当に人が求めているのは、
こういった

リアルの世界。

 

 

 

この夏祭りでは
いろいろなお食事があって、


前売り券なるものが
売られていた様子。

 

これが


当日の今日になると、
前売り券は売り切れており、
食事自体ももう在庫なし。

 


でも、
この夏祭りのお食事、
普通にスーパーなどで買うより、


結構高い。

 

こんなに高いものを

なぜみんな買うんだろう?

 

逆に、
何がみんなの財布を

開けさせているのか?


ということを考えてみると、

 

やはり、


夏祭りの楽しい雰囲気


であろう。

 

結局のところ、
人は

 

高いか安いかというより、


楽しい雰囲気、
人とつながりが

もてるような環境。


そんなことに

価値を見出して、
そこにお金を払っていく

 

ということが
言えると思う。

 

仕事をしている以上、
自分の技術や商品に何らかの

価値を付加して、
売っていくことになる。

 

そこに、価格ではなく、
こういった

価値を

乗せていくこと

こそ、
セールスの秘訣。

 

夏祭りの空気を

肌で感じ、
改めてそんなことを感じた。

 

 

 

 

今日も生きていることに感謝。