微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

今見えぬ先にある世界を探しに行く

 

今日のランチ。

 

家族との幸せな時間。

 

友達とのお出かけ。

 

私はFacebookをしているが、


友人や知人のいろんな
近況を知ることができて、


すごく楽しい。

 

いろんな投稿を見かけるが、

 

『今日行ったお店の
店員さんの対応がすごくよく
感動しました!』

 

というような内容の

書き込みが多くある。

 

感動のシェア

というものは
見ていてもとても

うれしいもの。

 

では、

 

そもそも、

なぜこの感動を

シェアするという

行為をするのだろう?

 

なぜ?

 


私が思うに、


自分の予測を超えたことを
人にされたから


ということに他ならない、
のではなかろうか。

 

逆に店員さんの立場から言うと、


お客様がFacebook

投稿する程の
感動を与えたということ。

 

でも、
もっと突っ込んでみると、

 

まだお客様が

その程度のことで
感動している状況

 

とも取れる。

 

要は、


まだお客様の

感動レベルが
そこで止まっている


とも言えるということ。

 

この店員さん、お店としては、

 

「この位のことで

お客様は感動して下さるんだ。
まだまだだな…」

 

という

 

一歩引いた姿勢

 

でいると、


常に上を向いていられる

 

だろうな、

 

と思う。

 

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あくまでも、
かなり厳しく見た視線。

 

これを、


・・・

こんなに感動して

もらったんだ。

かった

・・・

 

という姿勢で

終わってしまうと、
そこでの満足で

終わってしまい、

 

ともすれば、

 

そこにあぐらをかいてしまう


といったことにもつながりかねない。

 

常に、


自分を俯瞰

 

し、

 

「まだまだ」

 

「もっともっと」

 

という視点を維持して、
前を向いて行動していくこそが、

 

商売をしていく者の宿命

 

とも言えるだろう。

 

そして、

 

その感動を超えた

その先を
ずっと見据えていく

 

ことによって、

 

おそらく、


その業界において、

 

さらには、


人としても、

 

すごく魅力的な

存在となり、


競合相手など

いない世界が


築けていくことが

できるに違いない。

 

 

お客様の

場に立って考える。

 


この姿勢を貫き、
考え続けていくことこそ、
商売人の定め。

 

日々の行動が
自己満足で

終わっていないだろうか?

 

自問自答の日々は続く。