みんなの幸せこそが真の満足感

今日は地域の交流会に参加してきました。

今日の交流会は、本当に地域密着型。
地域の経営者の方々がタッグを組んで、
いろんなブースを設けて、それぞれの分野での
取り組みをされていました。

今回、すごく親しみやすかったように感じたのは、

そこが

「子どもと親との触れ合いの場」

であったこと。

育児をしながら働くお母さんのお悩み相談、
お仕事の相談。
さらには、子どものお絵かきコーナー、
子どもが釘を打ったりすることができるいう、
大工さんが体験できるコーナー。

子どもにとってももちろんよい体験の場なのですが、
親同士の交流の場としてすごくいいなと思いました。

最近は地域の結びつきが弱くなってきたように思います。

私たちが子どもの頃は、
近所の方とよく話してましたし、
怒られもしていました。

でも今は悲しいことに、
あいさつすらしない、という状況が多くあります。

そんな中のこのイベント。
親にとっては交流の場、子どもにとっては
いろんな体験の場。
さらに、親子がそういう活動を通じて、
愛情が深まる場。

さらには、経営者の方々にとっても、
自然に自分の仕事を地域への貢献という形で、
提供できる場。

そうなんです。

「みんなが幸せになれる」

まさにそんな「場」が今日のイベントでした。

こんな風にみんなが幸せだと感じる場というのが、
本当に心地いい場所になっているわけです。

このイベントを企画し、実行された委員の方々には
本当に頭が下がる思いです。
話だけ聞くと簡単なようにも思えますが、
相当な試行錯誤があったはず。

私も自分のことを深く反省し、
見直したいなと思わされました。

何より、

「みんなが幸せであること」

これが、
少なくとも

私の考える
ビジネスの原点
です。

貴重な学びのひと時に心より感謝です。