微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

個人と法人の設立費用

さて、本日は起業しようとされている方へ向けて、
起業の仕方といった内容について、書いてみます。

 

【個人と法人どっちにする?】

 

起業とするに当たり、まずは方向性を決めないといけません。


自分で起業するともなると、いたるところで方向を決めていかなければ
ならないことが多く出てきます。


起業するときにまずぶち当たる最初の壁は、


「個人事業者として開業するか、法人として開業するか」
ということではないでしょうか。

 

今日は設立費用からのお話。
結論から言うと、

 

個人…0円


法人…最低25万円程度

 

といったところでしょうか。

 

個人事業者の場合、設立に伴い外部に支払う費用は一切ありません。
「個人事業者始めますよ!」ということを、
税務署に対して手を挙げればいいだけです。

 

一方法人はそうはいきません。
個人とは逆に、外部に支払う費用が出てきます。
法人とは呼んで字のごとく、
「法の下の人」
なのですから、認めてもらうには個人事業者と比べ、多くの手続きが必要となってきます。

 

今日は詳細な内容は割愛しますが、
ざっと25万円程度です。

 

以上が、設立に当たっての費用面からみた比較でした。

個人事業者は誰にでもやれるイメージですよね(^^)

 

でも、法人はお金がかかるので、ある程度覚悟を決めた人が
作るものですよね(`^´)

 

続きはまた後日。