微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

水木しげるさんに学ぶ感動させる力

偉大な漫画家

水木しげるさんが

お亡くなりになった。

 

私は小学生の頃、

土曜日の夕方に

ゲゲゲの鬼太郎を見るのが

大好きだった。

今でもあの時のワクワクは

忘れていない。

 

www.asahi.com

 

水木さんは、

自身の体験をもとに

現代社会に

メッセージを

投げかけていたようだ。

 

ただ描いていただけでなく、

競争に疲れている子ども達、

自然破壊をしている

現代文明・・・

そんな相手に対して

痛烈なメッセージ

与えていたようだ

 

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そんな

水木さんの想いが、

多くの人の共感を呼び

とても愛される作品に

なった

のかもしれない。

 

この記事を読んで、

すごく胸が熱くなった。

 

 

週末に、

経営の勉強会に参加してきた。

 

土曜なのに 

多くの方が集まっていて、

皆さんの意識の高さに

驚かされた。

 

その中でのお話。

 

「仕事 = 自分の力 × 相手に感じさせる力」

 

であるとのこと。

 

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世の中には

多くの職種がある。

あなたももちろん

その道の専門家として

活躍されていることでしょう。

 

どんな仕事でも

お客さんがいる。

 

弁護士なら相談に来た人、

飲食店なら食べに来てくれる人、

新聞記者だったら購読者

など・・・

  

仕事で自分の力を出すのは、

普通のこと。

 

それを超えて、

相手にとって

自分のしたサービスが

本当によかったかどうか

がいちばん大事なこと。

 

では、

相手に本当によかった

と思ってもらえるようなこと

というのは、

どんなことでしょう?

 

例えば、

マスター一人だけで

やっている飲食店

のお話。

 

 

①「この料理美味しいよね~!」

 

②「この料理美味しいよね~!

    マスターもよく気が付いてくれて

       感じがいいし!」

 

 

①は料理人が「自分の力」

を発揮した状態。

 

・・・これって

当たり前のことですよね。

飲食店で

料理が美味しくないって

そもそも問題ですし。

 

②はそれに加えて、

お客様が

感動している状態。

 

この感動している

ということが、

自分のしたことで

「相手に感じさせる力」

なのです。

 

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もっと言えば、

 

相手を感動させることが

できなければ、

それは仕事とは

言えないのではないか。

 

ということです。

(あくまでも、私の個人的な考えです)

 

水木さんは

自身の体験や想いを
漫画という形で表現し、
多くの人に感動を与えています。
 
水木さんは
そんな多くの人を
感動させる
世界に誇るような
仕事をしてこられた
 
のではないでしょうか。
 
私は心よりそう思います。
 
社長として
水木さんのような
熱い想いをもって、
人を感動させる
ような
仕事に取り組んでいき、
 
その社長の想いを
従業員ともみんなで共有
していきたいものですね。
 

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偉大なる水木しげるさんに対して、
謹んで哀悼の意を表します。