微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

恩返しならぬ恩送り

こんばんは。
福岡の「幸せ発見隊長」ハッピーバードです。

 

あなたは、

 

困ったときなどに「人に救われた」

 

という経験はありますか?

 

私の経験で言えば、

学生時代に宿題など大変な状況に手を貸してくれた友達。

親が離婚した時に、アドバイスをいただいた方。

仕事上の悩みがあった時に、解決策を導いてくれた方。

人とのご縁をつないでいただいた方。

その他にも数多くの人に「救われたなぁ」と思える状況がありました。

 

ごく一般的にですが、

男性は女性より力があり、女性は男性よりも細やかであったりします。

こんなことからもわかるように、

 

人は他の人による支えによって生きている

 

のではないでしょうか。

金八先生の「えぃ、ひとというじはぁ~」のお話に共通しますね^^;)

 

それでは、

 

あなたが「救われたなぁ」と感じた状況で、救ってくれた人はどんな人でしたか?

 

多くの場合、自分を助けてくれる人は、

 

自分より上の人

 

ではないでしょうか。

 

一言に上の人と言っても難しいのですが、

あなたより多くの経験を積んでいる人、お金を持っている人、

人脈が豊富な人・・・

いろんなケースがあると思います。

でもあなたを助けてくれるような人なのですから、やはり通常は上の人ですよね。

もちろん、

道に迷った時に道を教えてくれた(*^_^*)

というようなちょっとした救いもあるかとは思いますが、

今回そのあたりのケースはスルーします^^;

 

よく、他の人に助けてもらったりしたら、

「恩返しせんとね~」

といったようなことを言われたりします。

ただ、恩返しの相手は自分より上の人。

自分より多くの経験を持つ人、自分よりお金を持っている人、自分より人脈が豊富な人・・・

 

このような自分より多くを持っている人に何を返せばいいのでしょうか?

私はその方よりレベル(いろんな意味で)の低い自分がその方に返せるものは何もないと思います

 

それよりも、自分より下(逆になると少し言い方が悪い気もしますが・・・)の困っている人に何らか救いの手を差し伸べてあげる方が、

 

人間界という広い世界にとっては、

大きくプラスになると思います

(なんか鬼太郎の世界みたいですが^^;)

 

これはその方に直接返す恩返しとは少し方向が違うのですが、

自分が救える人に手を差し伸べる

 

「恩送り」

 

とも言えます。

 

自分がいただいた恩を、自分が出来る形で他の方に送る

 

ステキなことだと思いませんか?(*^_^*)

 

あなたもぜひ小さなことからでも結構ですので、

ぜひこの「恩送り」をやってみてはいかがでしょうか。