微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

たまにはゆっくり歩こう

人って不思議なもので、

やっぱり何かに追われているんでしょうね。

 

エスカレーターを歩く人

自転車を猛烈な速度でこぐ人

車のスピードを上げる人

電車に駆け込む人

 

でも、意外と実はそんなに急ぎの用があるわけではないということが多いもの。


そう、急ぐことがきっと習慣化しているんだと思うんですよね。

 

思い起こせば、

小学校の頃は、給食が全員食べ終わらないと昼休みはお預けだったり、

運動会の紅白リレーなどは、自分が遅れるとみんなの迷惑になったり。

幼少期から、そのように急かされる状況に身をおいていたなぁと思うものです。


それがきっと大人になっても抜けきれないのかなぁ。

歩くのが普通だとしたら、

エスカレーターに乗ることができ、

自転車に乗ることができ、

車に乗ることができ、

電車に乗ることができること。

全て圧倒的に歩くのに比べるとありがたいことだし、十分スピードアップできているはず。

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それなのに、ただそれだけでは満たされず、どんどんスピードを上げていく。

その結果、事故などに繋がり、結局は遅れてしまうことはもちろん、周りの人にも大迷惑となることも多いもの。

 

もっと今の状況そのものに感謝をして、日々を過ごしていきたいものです。

 

たまには亀のようなスピードで歩き、果てしない空を見上げるのもいいですよ(^^)

壮大な空を見上げると、自分がいかにちっぽけな存在だということが見えるし、思考も気持ちも整理されます。

雨の日にこそ、カッパを着て出かけよう!

梅雨ですねー!

そう、梅雨です。

7月は次女の誕生日で

まさにハッピーバースデーつーゆーなのです。


盛り上がってきたところではありますが(汗)

あなたは、

「雨は好きですか?」


私はまぁまぁ好きです(^^)


雨って、結構嫌われますよね。

なぜって、

 

☑ 傘をさすのが面倒
 
☑ 濡れるのが嫌

☑ 電車が混む

☑ 車も混む

☑ 洗濯ができない

 

・・・なんて、いろんなことがあるからでしょうか。


ただ、その反面で

☑ 汚れた車がキレイになる(笑)

☑ 自然の音を聞ける(雨の音は雨の日にしか聞けない)

☑ 水不足が解消される

☑ 銀行に来る人が少なくなる

☑ 雨の日割引をしてくれるお店がある

といったこともあります。


特に最近(といっても結構前からですが)は

いろんな技術の発展に恵まれることも多い反面、

本来の自然が失われていくことが多く、

意識をしないと自然に触れる機会そのものが少なくなってきています。

本来の人としての原点に返るためにも、ある程度自分から自然に触れていくことは重要とも言えますね(^^)


そして、子どもがいる村田家にとって、大きなことがあります。

それは、

動物園がほぼ貸し切り状態(!)

ということ(笑)


・・・みんな来ないですよー、雨の日の動物園。

そんな中ZOOZOOしく(すみません(汗))、

ここぞとばかりにカッパを着て、親子で出かけたりするわけです。

 

雨だから動物はいつもより少ないですが、

飼育員さんともいつもより多くお話しできたり、

なにより子どもたちはカッパを着て、長靴をはくということがすごく好きみたいですね(^^)


そんな風に【雨ならでは】のことって意外とあるものです^^

 

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そう、何が言いたいかって、

【世の中捨てたもんじゃないよっ】

ってこと。

 

一見、マイナスに思われることでも、視点を変えると結構プラスに転じるもの。

 

マイナスからはマイナスしか生まれず、プラスからはプラスが生まれてくるものです。

 

例えば車を運転していて、急に割り込まれたとしましょう。

 

そんな時、多少なりともイラっとしてしまうことは多いもの。

ただ、

「もしかすると、家族に何かあって急いでいるのかもしれない・・・」

などと考えると、むしろ「どーぞどーぞ!」位の気持ちになるものです。

 

事実、そうかもしれないわけで、

イラっとしてしまう状況というものは、

自分の中でただ仮定を立ててしまい、勝手に相手を評価してしまっていることの表れだと思うのです。


そして、イラっときてマイナスの気持ちになってしまうと、

そのままそのマイナスオーラが自分にまといついてしまい、

その後の自らの言動が落ち着かなくなるもの。

 

逆にプラスの気持ちでいられると、すごく温かく寛容な気持ちになれ、

その後の自らの言動も、そのことが起こる前と比べてどっしりと、愛のあるものになっている

ことに気づくはず。


最初はなかなか難しいことですが、

これが習慣化すると嫌なことがなくなりますね(^^)

 


今日の福岡も雨。

 

タツムリに会えるかなぁ(^^)

【そもそも】をもそもそと考えてみる

突然ですが、あなたにとっての臨時収入はどのようなものでしょう?


☑ ボーナス

☑ 契約が新規で取れた時の手数料

☑ 相続による突発的なもの

☑ 結婚記念日の指輪など(笑)


では、それらが手に入った際の感情はいかがでしょう?

やはり【嬉しい】ですよね。

もちろん私も嬉しいです(^^)


では、逆に手に入らなかったらどうでしょう?

もっと言うと、手に入るはずのものが手に入らなかったら?

 

「うわぁ、ボーナスないんかい・・・」

「あちゃー、契約決まらんかったぁ・・・」

「なんでアニキだけそんなに(相続で)もらえるんだよ!」

「アタシはあなたのためにこんなに尽くしてきたのに、‥ディナーだけ!?」(汗)

 

昨日の記事でも書いたように、

お金を扱う仕事をしている人で、どうしても

【自分の利益しか見えていない人】

という人が、残念ながら多く存在します。

 

ただ、こういった方を一方的に責めるのもなんだかなぁという気がするもの。


お金って一体何でしょう?

 

昔は物々交換から始まって、それだと弊害が出るため、

物と物とを交換する際の仲介役としてお金が出てきたという背景があります(かなり端折ってますが・・・)

そう、単なる交換するための手段なのです。


ただ、経済が発展するにつれ、ここに人間としての欲が乗ってきて、

【お金をいかにして手に入れるか】

ということに思考がフォーカスされているという状況なのかなぁと。


まぁ、そりゃそうですよね。

だって、お金があれば

 

・好きなものが買える

・旅行に行ける

・おいしいものを食べることができる

・よりキレイになれる

 

なんてことが目の前に見えますから(^^)


お金は人の感情を左右するもの。

 

そう、お金を得られると嬉しい。

 

だから、そういったことから考えると、

上に書いた

【自分の利益しか見えていない人】が存在することは

当然の摂理と言えるでしょう。


今の金融業界(特に生命保険)の収入形態を見てみると、次のようになっています。

契約当初に多額の報酬が得られ、次第に報酬が少なくなっていく

そして、

2年以内など短い期間での解約があれば、そこにペナルティとして逆にお金が出ていってしまう


こういった背景を考えると、

・まずは多額の報酬のために、契約を取り、

・報酬を得きったら関係終了!

といった思考になってしまうことは否めないもの。


こういった収入形態になっているため、どうしても大きな契約を取りたくなるわけですし、

報酬を得きってしまったら、「さぁ、次の人!」となってしまうわけですよね。

(もちろん、すべての人がそうだとは限りません。あくまで一般論です)


我々が消費者として金融商品を選ぶ際は、こういった背景を知っておくことは極めて重要

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こういったことを知っておいた上で、相手が

【本当に自分にとってメリットのある有意義な提案のしてくれているかどうか?】

と考えるのがベストでしょう。

 

人に対してマイナスの感情から入ることは考えものですが、

・お金に対する人の心理

・相手の収入形態

といった面から考えると、

そのように考えて契約するかどうかの意思決定をすることは合理的だと思いませんか?(^^)


そして、お金に対しての感情は変えられないにしても、

収入形態に工夫が加わると、状況は変わるんじゃないかなぁとも思います。

 

・・・具体的に案をここに書くわけではないのですが、

残念ながら明らかに自分の利益のために契約「させられている」人を見るたびに、

そういった改善策がないのかなぁ、と思ってしまうわけです。


売る側、そして買う側も、ここまで書いてきたような意識の転換が必要かもしれませんね。

 

こういった【そもそも】の大枠が見えると、自分のとるべき行動も見えてくるもの。

 

少しの時間でも「もそもそ」と【そもそも】について考えることを強くお勧めします。

・・・何事においても、これは同じです^^

 

お金はただの【勘定】

そこに乗ってくる【感情】はうまくコントロールしていきたいものですね(^^)

 

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愛のある人、愛のない人

明けました!
7月ですね。

福岡では先週梅雨入りをし、かなりムシムシする日々です。

なんとなく、このブログを更新してみたくなり、久しぶりに記事を書いています(^^)

【相手の幸せを想うことがすべてのベース】

・・・そう、そんな風に思うのです。

何が言いたいかって、

結局のところ、何事も相手があってのこと。

家族、夫婦、親子、学校、友人、仕事、恋人・・・

ほぼすべてのことに、

自分以外の他者の存在が。

上に書いたようなそれぞれの立場の人に、日々多く出会うわけですが、

税理士として出会うのが、やはり経営者。


大体において、

成功している経営者ほど

【謙虚】なものです。


ここでいう【謙虚】とは、日々接するすべての事象に感謝をしているということ。


お客様に対して圧倒的な愛を持っていることはもちろんのこと、

自社の従業員や自分の家族といった人たちにも

無償の愛情で接している。

 

そんな共通点が成功している経営者から見て取れるものです。

 

その一方で、

【人を大切にしない経営者】

という人も残念ながら、多く存在します。


もっと言うと、

【自分の利益だけしか見えていない】

という状況。

この商品を売れば、自分に大きな利益がもたらされる。

そのためには、多少人を傷つけたとしてもいいだろう。

多少人をだましたとしてもいいだろう。

・・・と。


あり得ないことですね。

でも、実際に目の前に自分の大きな利益が見えている状況だと、

このような思考に陥りがちであることも、多くの場合また事実。


そして、これも大変残念なことながら、

そういった誤った価値観(あくまでも私見です)を持つ経営者は

思いのほか多いもの。


とするならば、

私たちはこのことを念頭に置き、

相手のことを見極めていきながら、

日々判断をしていかなければならないでしょう。


特に注意すべきは、

資産やお金の関係のお話。

 

このエリアのお仕事をされている方は本当に多く、

多くの場合、一度の契約で多額の利益がもたらされるので、

他者を食い物にしてまで自分の利益に食らいつく

という状況が生まれてしまうわけですね。

 

あなたが今任せている資産やお金・・・本当に大丈夫ですか?

 

信頼のおける相手であれば、こちらが困ったり疑問を持ったりした状況に対して、

愛情を持って、その解決に尽力してくれることでしょう。

 

ただ、

相手があなたとの契約によって利益を得きった状態であるとするならば、

そこからのフォローは多くの場合ないがしろにされがち。

 

このことをひっくり返してみると、

 

契約が終わって一定期間経った後も、

あなたに対して愛情を持って接してくれる相手だとしたら

それは信頼できる方でしょう。

 

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私の周りに、

このような【自分の利益しか見えていない人】

がここのところ立て続けに出てきてしまったのです。

(・・・というより、相手の心の裏側が見えるようになってきたのかもしれませんが・・・)

残念ではありますが、これが事実。


ただ、このようなことに出合ったこと自体に教訓を見出すことを必要かと思います。

【果たして、自分が本当に無償の愛を持って相手に接しているか?】

ということ。

今一度、しっかりと自分を見つめなおさないといけませんね。

 

 

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2月より再スタート!ブログの移行について

いよいよ2月ですね。

年始を迎えてあっという間の2月。

1月はみなさんどう過ごされたでしょうか?

 

自分自身はというと、仕事上でもいろいろな転換期であり、すごく充実したものでありました。

とはいうものの、「あぁすればよかったかなぁ。」などという反省点もありますので、2月はしっかり自分を見つめながら、精進していきたいと思います。

 

さて、その一環として、ブログを移行いたしました。

 

今後、こちらのブログでは更新していきませんので、ブックマークされている方はご変更をお願いいたします。

 

ブログ | 福岡で税理士をお探しの方、会社設立をするなら村田佑樹税務会計事務所

不良品を処分して損失を

※ブログを移動しています。

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「いらなくなったら捨てましょう」


仕事中にコーヒーをこぼしてしまい、スリッパに(汗)

 

こぼした次の日も、まだニオイがとれません・・・

ニオイが消えるのを待つのか、それとも、思い切って捨ててしまうのか・・・

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業務を快適にすべく、良い品質のスリッパを履いていたのでかなり抵抗はありましたが、
思い切って捨ててしまいました。

 

その後はニオイも気にならなく、またニオイのことなど忘れてしまい、業務へ没頭。

結果として、良いものとなりました。

 

 

1.不良品は捨ててしまう

 

業務でもいらなくなったものはありませんか?


機械などの固定資産ももしかしたら使っていないものがあるかもしれないし、
商品在庫も季節商品の売れ残りなので、古びれて売れなくなったものがあるかもしれません。

 

 

2.固定資産

 

固定資産でも使っていないものは、積極的に処分しましょう。


もちろん、使っていないという前提で。


処分すると、その時点での簿価(税金を計算する上での価値)の分だけ

損失(つまり経費)が生み出せます。

 

処分前提ではなく、明らかに存在はしているものの使わない状況であれば、

【有姿除却】

としても損失ができますので検討してみるもの良いかもしれません。

 

 

3.商品在庫

 

上に述べたように、商品に関しても季節商品の売れ残りなどで古くなったため、どう考えても売れにくいものがあるでしょう。

これも固定資産と同じ考えで、

処分した分だけ損失が作れます。

 

実際に売れないものなので、

積極的に損失を作ればその期に税金を支払うことを抑えることが出来ます。

 


このように、いらないものを処分することによって損失を作ることが出来ます。


結果としてですが、その期の節税につながることもあるので、積極的に考えてみるとよいでしょう。

 

 

 

 


長女は生まれた頃から、妻の身に着けていたシャツを肌身離さず持っています。


今やもう、まるですき焼きの牛肉のごとく薄くなってしまっているのですが、きっと愛着があるのでしょう。

 

これは、検討したところで不良品などとは思えないでしょうね。


むしろ長女にとっては骨董品並みに価値のあるものかもしれません。

 

 

価値観も人それぞれ。

 

軽はずみな言動には注意したいところです。

 

 


特に妻などには。

 

 

 

そう、いろいろ思い当たる節があるのです(滝汗)

衆人環視効果が思わぬところで・・・?

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「今日からよろしくお願いいたします。」


今日から、社会人としての教育実習生の方を受け入れさせていただいております。


約一ヶ月間。


それはそれは緊張するのですが、おそらく実習に見えられる方が緊張するわけで(汗)

 

時間に追われてしまい、パソコンの設定やらいろんな準備もままならないまま受入スタート・・・

 

実習生の方には申し訳なかったのですが、なんとか一日を終えました。

 


やはり猫の手も借りたいほどの今の状況。

事務作業などをしていただけるのはすごくすごく助かります。

 

そして、また助かったことが。

 

それは、

私の仕事が極めて効率よく進んだ

ということ(!)

 

なぜかって・・・

衆人環視

の効果が働いたから。

 

これは、仕事の最中に気付いたわけですが、通常の事務作業は自分一人。


誰も見てないため、知らず知らずのうちに(いや、知ってはいますが・・・)ダラけてしまうことも。

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それが、前に人が座ることによって見られている(自意識過剰かもしれませんが・・・)意識が働き、

『ちゃんとしないと!』

となるわけです。

 

そういうわけで、外部の人とお仕事をすることは、

 

・仕事そのものがさばける

・自分自身の衆人環視もしていただける

 

ということが、今日分かった次第です。

 

 

 

 

 

 

・・・ただ、妻に家事を見られてると、思わず手を滑らせたりと逆効果・・・

 

 


ほどよいプレッシャーが一番なのでしょうね(滝汗)