相続税がかかりやすくなった?というよくある質問
「ん?なんか減った??」
なんか・・・なんか・・・
無性に・・・
フライドポテトが・・・とにかく食べたい!!
というのは、長女か次女か三女を妊娠している際の妻の衝動。
(どの子の時かは忘れました(汗))
あの時の食べたがりは尋常じゃなかったですね。
・・・そのことを思いだし、
なんか・・・なんか・・・
無性に・・・
ポテトチップスを食べたい!
と思い立った私は、妻には内緒で近くのにしてつストアへ。
衝動を抑えきれず、ポテチをわしづかみ・・・
そこまで長くもない髪を振り乱しながら、でも向こうに見える塩味の幸せによだれを垂らしそうになりながら、帰途へつく。
震える手でバリバリっと封を切る。
・・・あれ・・・
眼鏡の上から目をこすってさらに見えなくなるも、中身を確かめる・・・
・・・すくない・・・
明らかに量が少ない!!
値段はそんなに変わってない気がするものの、ポテチが・・・ポテチ家族が・・・どう見ても少ない(号泣)
値段を変えずに量を変えてしまうとは・・・
最初から分かってれば、2袋買いますよ。
教えてくださいよ・・・というハナシ・・・
物価上昇が叫ばれる中、こんなところでも影響があったわけですね。
商売上手(!)
話は変わって、最近相続税の質問が多くあります。
これも同じくあるものが【減った】ことによるもの。
1.相続税がかかりやすくなった
大きく変わったのは、相続税の【基礎控除額】が減ったということ。
基礎控除とは読んで字のごとく、【ベースとなる引いてくれる額】。
これまで、ベース金額5,000万円だったものが、この改正により3,000万円に。
さらに、法定相続人という相続税の世界の人の人数によって引ける額が一人当たり1,000万円だったものが600万円に。
大きく減ってしまったわけです。
2.サザエさんを例に考えると?
大変申し訳ないのですが、波平さんがお亡くなりになったとしましょう(ゴメンナサイ・・・)。
波平さんの奥様(配偶者)は、フネさん。
そして、子どもはサザエさんにカツオくんにワカメちゃん。
3人の子どもですね。
この場合、法定相続人は、
・配偶者であるフネさん。
・子であるサザエさん、カツオくん、ワカメちゃん。
の4人となります。
法定相続人は、まず配偶者。
その次に子ども。
子どもがいなければ、父母。
子どもも父母もいなければ、兄弟姉妹(けいていしまい)。
という順に(ザックリ言うと)法定相続人を考えていくことになるわけです。
つまり、このケースで行くと、
相続税の基礎控除額は、
3,000万円+600万円×4人(法定相続人の数)=5,400万円となります。
3.相続税の免税点が大きく変わった!
つまり、上記の磯野家の例でいくと、5,400万円までの財産を相続したとしても相続税はかかってこないことに。
これが改正前だと、
5,000万円+1,000万円×4人=9,000万円。
9,000万円までなら相続税がかかってこないわけですね。(細かい話はありますが、あくまでもザックリの話。)
差額にして、9,000万円-5,400万円=3,600万円(!!!)
大きすぎますよね。
これが、最近相続税の質問が増えだした理由です。
かかるひとが多くなったわけですね。
この相続税。
どのように対策していくかで状況は大きく変わってきます。
しっかりと事前の対策を打っておく必要がありますね。
うちの三人娘にどう財産を残すべきか・・・
・・・と考える前にとーちゃんはしっかり稼ぎます(大汗)
高かろう良かろうが生き残りの秘訣?
「お客様って感じね~」
急ぎの際のタクシー。
タクシーは高いものの、乗っている時間は自由に過ごせて仕事がはかどる。
そして、移動が一切ないため、疲れない。
そして、最近の一部のタクシー会社では顧客満足を重視していて、まるでホテルマンのような運転手さんが。
すごく心地よいですね。
本当に高級ホテルに泊まっているかのようなイメージです。
・・・それに比べ香港は・・・
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顧客満足度が高ければ、リピーターにもなるし、そこから紹介も生まれてきます。
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この顧客満足を考えず、安かろう悪かろうに走る事業者の方も。
もちろん、それでよしとするお客様もいらっしゃるでしょうが、そうなるとどうしても客層自体が悪くなりがち。
これは税理士の顧問契約でも同じで、安くすると不思議と(言い方は悪いですが・・・)その程度のレベルの顧客になってしまうもの。
いろんな空気に触れることで、自身の事業がどうあるべきかということを考えさせられますね。
我が家の三姉妹に添い寝するとなると、四方八方から殴られ蹴られて寝れたもんじゃありません(汗)
子どもたちはなぜか子どもたち同士の寝相で殴られ蹴られしていっても、なかなか起きない(!)
そんなおもてなしなど一切ない環境でたくましく生きていける子どもの姿勢をある意味見習いたいものです・・・
まきをくべ続けなければ、火は消える
「ネクストワン!」
今日は、三女とともにお留守番。
本来であれば、妻と子どもたち3人がとあるお勉強会に参加のために出かけるはずだったのですが、三女が昨日から発熱。
思いもよらぬ、三女と水入らずのでーとたいむとなったわけです。
具合も悪いので、寝かそうとしても
「なんでしたにおくん!?わかるやろ!だっこしてやー!!」と号泣。
・・・0歳なので、まだしゃべってませんけどね(汗)
というわけで、ほぼだっこしたまま家の中で過ごすことに。
1.何かのメッセージ
私は生まれながらの一人っ子。
・・・まぁ、一人っ子なわけです。
一人っ子は、私だけかもしれませんがなんとも風変わり。
予定では、この時間は仕事に出かけるつもりだったのですが、思いもよらず子守をすることになったわけです。
普通であれば、気持ちが乗らないところですが、いつの頃かこういった自分に都合の悪いことが出てくると、「ん?これは何かのメッセージか?」と捉えることがよくあります。
今日は、自分の直感の赴くままに、DVDプレーヤーに手を伸ばす。
普段はテレビすら見ないので、半年ぶり位にテレビを触りました(汗)
2.直感の鋭さ
ある人が言っていたのですが、直感というのは「直観」ともいえるとのこと。
直観とは、自分が過去経験してきた体験に基づく、自分の経験眼とも言えるでしょう。
私も少なからずこの直観力が備わっている気がします。
最近すこぶるいろんなことで運がいいのです。
(ただの楽観思考かもしれませんっ♪)
サクサクっと過去の録画番組をみているとかれこれ3年前のものが。
私の大ファンであるジャズピアニスト、上原ひろみさんの番組。
全身全霊でピアノを演奏する上原ひろみさんの姿には目を見張るものが。
そして、これこそが職人。
※注意!音が出ます!!!
3.今の自分を見直すきっかけに
なぜ、ここで手を止めたんだろう?
今の私は完全に独立して約1ヶ月少し。
やっとのことで、仕事のペースを掴み、軌道に乗ってきたところ。
ただ、世の中に「5月病」というものがありますが、私もまさに同じ時期。
どこかでマンネリ化していた感は否めません。
そのマンネリを激しく叩き壊すかのように、上原ひろみさんが直観によって選ばれた訳です。(何様でしょうか?(汗))
その上原ひろみさんが、もう80歳になろうかというピアノの巨匠に、「どの曲が自分の中でのベストですか?」と聞いたところ、「ネクストワン!(次に出す曲だ!)」と答えられたとのこと。
常に全力投球。これこそがプロ。
上原ひろみさんもこれまでのピアノ人生で、毎日妥協せずやれることは全力でやってきた、というようなことをおっしゃっていました。
これこそが、仕事をする上での姿勢でしょう。
いかに自分が甘ったれているのかがよく分かった時間でした。
今という時間は二度と返ってこないわけで、今を全力で生き、仕事に全精力を注がなければならない。
そのことを強く思わされました。
文面に落とすと、深く伝わっていないかもしれませんが、心の中はかなりファイヤーしています(!)
三女の高熱の熱も加わり、熱く燃え、この熱意を保ったまま毎日を過ごそうと思います。
家族に煙たがれない程度にっ♪
そもそもなぜ【相続税】がある??
「なんで、相続税がかかるの?」
現実と税制度はイタチごっこ。
今まで目に見えなかった取引に関しては、当然のことながらこれを取り締まる法律がないわけです。
これを潜り抜けようと躍起になるものの、多くの場合それは時間の問題。
1.最終的には課税される
結局のところ、儲けには課税されるわけです。
国側はこの儲けへの課税をしたいところですが、どうしても新たな経済取引が出てくると法整備が間に合わないことに。
2.どこかで課税される
最近、相続税についてよく聞かれることがあります。
そもそもなぜ相続税という税金があるかということです。
税金の全体像については↓↓
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3.相続税はなぜある?
確かに、儲けに対して課税されるというのはわかる気がします。
でも、どうして財産を親族に残そうとするだけなのに、それに対して税金がかかってくるのでしょう?
仮にですが、どうしようもない放蕩息子(放蕩息子のたとえ話 - Wikipedia)がいたとしましょう。
この放蕩息子が、たまたま父が大金持ちであり、その父の死亡により多くの遺産を手にしたというケース。
逆に、勤勉に汗水垂らして働いてきた努力家が、貧乏な父の死亡により、ごくわずかな遺産を手にしたというケース。
何の苦労もしてない放蕩息子が、何の代償もなく遺産を手にするというのはなんとなく感情的にいただけませんね(どうでしょう?)。
相続税がある理由の一つとして、「富の再分配」という考え方があります。
富がある人からの財産の移動に税をかけ、社会に還元していこう、という考えのもと相続税があるとも言われています。
いずれにせよ、相続税は場合によってはかなり高くなってしまうもの。
事前の知識と事前の準備が何より大事です。
じゃんけんで次女に負けた長女。
あまりもの悔しさに、
「オニしゃんがくるよ?いいの?」
「ほんとうにくるよ?」
お着替え競争に負けた際は、
「おばけがくるよ?いいの?」
「ほんとうにくるよ?」
どうしても食べたい桃ゼリーを前に、
「ゼリー食べていい?」
「ほんとうにたべるよ?いい?ほんとうだよ?」
放蕩息子ならぬ、本当娘(!)
そんな本当娘が大好きな父なのです。
放蕩息子ならぬ、没頭父なり。
あい、スミマセン・・・
人工知能×法務からみる税務のお話
「人工知能は未知の世界」
昨日は意識高い同志との食事会。
神戸から弁護士の方がゲストとして来ており、今専門で取り扱っている人工知能の法務についての話で大盛り上がり。
人口知能は未知の世界であることから、法律自体が整備されていないとのこと。
例えば、自動運転の車同士がぶつかったとしたら、責任は誰にあるのか?
研究者?
・・・としたら、長年の苦労によりせっかく完成した功績が、逆に有罪になって訴えられるなどということになり、これでは元も子もないですね。
そういった現在の法律との絡みを、今まさに悩んでいる事業者の方向けに教えているとのこと。
何事も最初は何も整備されていないもの。
マイナンバーの関係も、最初は法律がぐちゃっとしていたイメージがありますね。
税務においても、法律との絡みが最終的な争点に。
税務の法律においては、「相当の」期間や「相当の」金額という言葉が多く出てきます。
さらには、「事業に関係のある」といった表現も。
事業に関係あるかどうかは、当事者が決めるもの。
つまり、その関係あるかどうかの根拠を納税者が準備すべきものなのです。
ではありますが、実際のところは、税務署が「それは事業に関係がないです」ということを逆に立証することがない限りは、納税者は負けようがありません。
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まだ見ぬ世界へあえて突き進んでいくという勇気も必要かもしれませんね。
次女はとてもやんちゃ。
ロープで作られた蜘蛛の巣のような遊具をグングン登ろうとします。
慎重派の長女は下から観察。
そして、よく転ぶ次女。
泣いてはまた泣き止み、また果敢に挑戦(!)
帰りの車の中では大サービスのチョコアイスクリーム。
あまりもの疲れから、昔の泥棒さんのような茶色い口髭を付けたまま、車で爆睡。
そして、車にはそのチョコアイスの海(汗)
今でも甘い香りが絶えません♪
次女のこの勇敢な姿勢を持って、私も仕事に取り組みたいものです(!)
デジタル時代だからこそのアナログ思考
「なんか方位がちがう」
2日間の東京。
先日の香港とは違い、日本だからということでの気のゆるみ。
東京とはいえ、知らない地。
なかなか思い通りにいかないことも…
1.スマホの地図に救われる
お客様とのアポから研修会の会場へ。
その後懇親会へ移動し、ホテルまでまた移動。
全くもって地理感がないため、地図は必須。
そういえば、20歳の頃にニューヨーク一人旅をした時もニューヨークの地図とにらめっこしながら歩いていましたわ。
(露店でベーグルを買ってお釣りでぼったくられたのもいい思い出です(汗)。)
当時は紙での地図でしたが、今となっては時代も変わりスマホのクラウドでのマップを利用。
歩く道や乗り換えの電車はもちろん、到着時刻まで、至れり尽くせりですね。
2.思わぬトラブルが
そんな東京への旅。
デジタルが便利とはいえ、トラブルもつきもの。
なぜかマップを利用して移動しようとしたところ、思っているのと違う方向に進む…
電車の時間が迫っているにもかかわらず、目的地とは明らかに違う方向へ案内される。
マップに書いてある建物やお店と実際のものを目で見て確認しながらどうにか進んで行ったところ、ギリギリセーフ…
デジタルだからこその怖さもあります(大汗)
3.アナログ的要素の大切さ
結局、実際の建物などと地図上のものを確認しながら進む。
本来のクラウドマップであれば、矢印の指し示す方向に進めばいいだけなわけです。
この矢印にトラブルがあったため、自分の進むべき方向を自ら考えなければならなかったわけですね。
まるで人生のよう。
4.失われつつあるアナログ的なもの
このように、何かトラブルがあった際に最終的に必要になるのはアナログ的思考や行動。
もし手元から今あるデジタルが消えたら、アナログに頼るしかないわけです。
スマホがなくなってしまったら、結局のところ自分で、時には人を頼ってゴールを探っていくことになるわけですね。
5.人生の先輩の力がキーになることも
このように、デジタル化が進んだこの時代。
デジタルが当たり前になっている我々世代。
スピードを上げるためのアクセルが我々世代としたら、それに対する程よいブレーキ役になるのが我々より先輩の世代であるとも言えます。
6.先輩を雇う効用
経営においても、先輩世代、もっというと高齢者の意見が重要になることも。
高齢者の方の温かい雰囲気が、時には顧客開拓に、または、顧客満足につながることも多いもの。(もちろん人は慎重に選ぶべきではありますが。)
さらに、高齢者を雇い入れる場合、助成金の対象になることもあります。
往々にして、知らず知らずのうちに、自らの希望的観測に陥ってることも多くあります。
そのような場合、外部の意見が必要となることも。
高齢者は人生の経験が豊富であることから、すごいヒントをお持ちのこともよくあります。
助成金を活用しながら、高齢者の雇用を考えることも選択肢の一つとして良いかもしれませんね。
私の母は今ひとり地元に残っています。
そろそろいろんな心配もあることから、私の住む福岡市へ呼び寄せたいと考えているところ。
残念ながら助成金は出ません(汗)が、なんらか人生の先輩としての効用が私たちにもたらされることを願ってやみません。
…などというと、こちらに来たくなくなることもありそうですので、あまり言わないでおくことにします(汗)
そうそう、これがまさに希望的観測ですね(大汗)
子どもの医療費から再度考える医療費控除
「のどがいたいぃー・・・」
昨日、東京へ出かける前、吐き気・下痢・喉の痛みがかなり激しい、今がまさにこの世の終わりかもしれないと訴えている妻が、ジャズシンガーのようなセクシーなしゃがれ声で不調を訴えます。
「のどがいたいぃー、はなもいたいのぉー♪」
それもそのはず。
三女から始まって、長女、妻と・・・咳とたん、吐き気、下痢、鼻・喉の不調…
全部やん!
風邪は、あっ!!!!という間に家族中に。
もちろん私も・・・
マスクやうがい手洗いだけではどうしても防げきれないですね…
1.子どもの医療費
福岡市では子どもに対する医療費は一部を除き無料。
先日も妻が下痢と吐き気でダウンしていたため、私が三人娘を連れて病院へ。
自分のカバンを右肩にかけ、ミルク&おむつグッズを左肩にかけ、三女を前に抱き、長女と次女を右手と左手に・・・
しかもなで肩だから、右肩のカバンがよくずり落ちて・・・
器用な体に憧れてしまいます。
2.3歳からのワナ
どうせ無料やもんっ♪っと高を括っていたものの、会計になって長女に600円の医療費が(驚)。
帰って妻に訴えたところ、「3歳からは月で最大600円までかかってくるんよー♪」と、ジャズを歌う力士のようなセクシーボイスで教えてくれました。
3.医療費控除を考える
こんな風に子どもたちにも医療費がかかりだすと、どうにかして手立てを考えますね。
まず第一に医療費控除。
しっかり確定申告をして、漏れのないようにしたいもの。
everydayrunchange.hatenablog.com
3人の娘たちを連れて出かけるというのはある意味大道芸人並み。
いつも保育園のお迎えで、この高等技術をさらさらっとやりこなしている妻のことを心より尊敬いたす。
私など、たまにしかないことなので、抱っこしたつもりの三女が実はカバンで、三女を置き去りにしそうになり、長女と次女から非難轟々…(平謝)
何事にも限度がありますね。
予定を組む際もしっかり時間に余裕を見てスケジュール管理をしていきたいものです(汗)
自分の限界を知ることはすごく重要。
睡眠第一・健康第一!!!
…と、最近不摂生と短眠の自分に言い聞かせます(汗)
今宵は妻と力士ジャズシンガーで共演です♪